私はいわゆるガラケ―を未だに使っていますが、全く不便がないどころか、むしろまだまだ発展途上であるスマートフォンに比べて、完成度が非常に高いと思います。というのも、ガラケ―って機能がすごく豊富です。お財布ケータイだったり、カメラは超高画素数のものがついているし、ラジオだって聞けてしまう端末もあります。だけど、よくスマートフォンを使っている友人に「ガラケーってWEBサイトがあんまりちゃんと見れないでしょ?」に言われます。ですが、私自身はほとんど不便に感じたことはありません。だいたいのWEBサイトは、ガラケーにちゃんと対応してくれていますし、もともとは対応していなくても自動的に変換してくれるようで、ちょっと見づらい時もありますが、しっかり閲覧できます。
また、WEB通信の速度もすごく速いです。WEBサイトのページの、表示までの読み込み時間はあっという間だし、写メールを友人に送るときだって、1M近くあるような写真をメールに添付して送信しても、たかだか10秒ほどで送信できてしまいます。もちろんこの点は、スマートフォンのほうが速いかもしれませんが、少なくともガラケ―でも全く不満を感じない速度です。ガラケーは、スマートフォンと違って成熟期を迎えている端末だと思います。今までの各開発会社が、苦労に苦労を重ねてきた努力の集大成と言えると思います。私はそんなガラケーをもう少し長く使って、この豊富な機能を使いこなしていたい、と思っています。